第3日曜日は「家庭の日」
近年、少子化の急速な進行や青少年に関わる様々な問題が大きな社会問題となっています。このような状況の背景には、家庭を取り巻く人間関係が希薄化し、家庭の持つ養育力、教育力など家庭が本来持つ機能が低下している ことが考えられます。
家庭は、家族の温かい人間関係を通じて、子どもたちが基本的な規範意識や生活習慣を学ぶ場として極めて重要です。
そのため、茨城県では、家庭の大切さについて考える契機となるよう、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定め、その普及に努めています。
|
家庭の日推進フォーラム
家庭の日の普及を一層推進するため、―次世代支援― 家庭の日推進中央フォーラムと地区フォーラムを2地区で開催しました。
|
フォーラムの紹介 |
中央フォーラム(後日掲載) |
地区フォーラム
家庭、学校、地域において幅広く家庭の日を普及するため青少年育成茨城県民会議と青少年を育てるつくば市民の会、鹿嶋市青少年育成市民会議がそれぞれ共催してフォーラムを開催しました。このフォーラムは県からの助成を受けて開催したものです。 |
(参考)平成18年度「家庭の日推進地区フォーラム」開催事業実施要領 |
|
県内2地区で開催した地区フォーラムをご紹介します。 |
青少年を育てるつくば市民の会 |
1 |
日時 |
平成18年11月12日(日)12:00から16:00 |
2 |
会場 |
つくば市民ホール「つくばね」 |
3 |
参加者 |
282名 |
4 |
内容 |
|
|
・オープニングアトラクション |
|

田中保育園のみなさん |
|
・わが家の家族作文発表 |
|

発表者のみなさん |
|
飯村 佳奈 |
田水山小学校2年 |
木村 知佳 |
作岡小学校3年 |
鈴木 愛奈 |
筑波小学校4年 |
長谷川 沙耶 |
作岡小学校6年 |
杉山 千晶 |
筑波小学校6年 |
|
|
・地区活動事例発表
つくば市菅間地区、つくば市小田地区
|
|
・講演「家庭の日」 |
|

間宮久子先生
つくばみらい市教育委員会教育委員長 |
|
・レクリエーション
|
|
・太鼓演奏 |
|

つくば市水守囃子保存会のみなさん |
|
小・中学生から応募のあった240点の「家庭の日絵画作品」はつくば市民ギャラリーに展示し、多くのみなさんに見ていただきました。
|
鹿嶋市青少年育成市民会議 |
1 |
日時 |
平成18年12月9日(土)10:00から16:10 |
2 |
会場 |
鹿嶋市三笠まちづくりセンター |
3 |
参加者 |
約600名 |
4 |
内容 |
(進行は鹿嶋市高校生会のみなさんが行いました。) |
|
・アトラクション |
|

鉾田第二高等学校邦楽部のみなさん |
|
・家庭の日推進ふれあい標語・絵画優秀作品表彰 |
|

|
|
応募のあった「ふれあい標語3,791点、絵画809点」は三笠まちづくりセンターに展示し、多くのみなさんに見ていただきました。
「ふれあい標語」最優秀作品を紹介します。 |
|
はなします きょうのでき事 ねむるまで |
豊郷小学校4年 |
久保 海斗 |
「お兄ちゃん!」 たよられるたび いい気分 |
鉢形小学校4年 |
森 広夢 |
六年生 たまにはのりたい ひざの上 |
鹿島小学校6年 |
関 颯斗 |
休んでて オレがやるから 母涙 |
鹿野中学校3年 |
藤田 幸平 |
|
|
「ふれあい絵画」の最優秀賞は、高松小学校3年 藤田 優真さんです。
|
|
・「かかしの旅」上映 |
|
・シンポジウム |
|
 |
|
コーディネーター
根本孝氏 茨城県鹿行地方総合事務所 青少年指導員 |
|
パネラー
市田 信道氏 |
会社員(鹿嶋市青少年育成市民会議育成部長) |
谷田川 節男氏 |
鹿嶋市教育委員会委員 |
田村 裕子氏 |
主婦(鹿嶋市青少年育成市民会議広報副部長) |
千葉 昭道君 |
鹿嶋市立鹿野中学校3年 |
武内 真理恵さん |
同 |
重田 一成君 |
鹿嶋市高校生会 |
大越 将司君 |
同 |
|
|